2009年6月16日火曜日

愛を伝える5つの方法

☆本『 愛を伝える5つの方法 』☆
( いのちのことば社)
愛を伝える5つの方法 (ゲーリー チャップマン 著)

<書評>(ネットより)

●こんなに愛しているのに、なぜわかってもらえないの?
夫婦、恋人、親子……人間関係で悩むあらゆる人に、
ベテラン結婚カウンセラーがわかりやすくアドバイス! 
伝えたい思いを確実に伝える方法を学べる本。
世界470万部突破!http://www.blogger.com/post-edit.g?blogID=984771876151714069&postID=580546450487720471&from=pencil

●男女のコミュニケーションを高める情報はたくさんあるのに、
なぜ、カップルの大半がその秘訣を見出せないのか?
結婚生活で愛を示し続けることはできないのか?
子供に愛を示す方法はないのか?
この本は、こうした質問に答えています。

●人が愛情を理解する方法は、大きく分けて5通り、
人によって、その方法は異なるということ。
これが30年間におよぶ結婚カウンセリングを通して
著者のたどり着いた結論。
問題は、
“あなたが相手の愛を理解する方法で愛を示しているか“
ということ。
【目次より】
・結婚すると「愛」はどこへ消えるのか
・「ラブタンク」を満タンにする
・ようこそ、結婚という現実へ
・第一の愛の言語―「肯定的な言葉」
・第二の愛の言語―「クオリティ・タイム」
・第三の愛の言語―「贈り物」
・第四の愛の言語―「サービス行為」
・第五の愛の言語―「身体的なタッチ」
・あなたの愛の一次言語を発見しよう
・ラブ・イズ・ア・チョイス(愛は選択)
・愛はすべてを変える
・伴侶が敵となる時
・子どもに愛を語ろう
※本書の原書The Five Love Languagesは、
2000年に世界文化社より翻訳出版された
『キケンなふたり――愛を救う5つの危機脱出作戦』の原書と
同一の書籍です。



<要約>

■愛の言語について

言 語でいうと、人はまず自分の母国語である一次言語を学び、次に努力して二次言語を学びます。一次言語が違う人同士がコミュニケーションをとることは難し く、相手の一次言語を学ぶ必要があります。これと同様に愛情表現も人によって違いますので、相手の愛の一次言語を学び、その言語で愛を表現する必要があり ます。
人にはラブタンクがあり、一次言語である愛の表現を受けることで満たされることができます。


■第一の愛の言語―「肯定的な言葉」

相手を立てる好意的な言葉、賞賛や感謝の言葉によってラブタンクが満たされます。

○励ましの言葉
勇気を起こさせる言葉

○優しい言葉
思いやりのある優しい言葉

○謙遜な言葉
愛は頼むことはしても要求はしません。自分の望みや願いをどう表現するかが重要です。頼みごと・願いは愛の表現を可能にしますが、要求はその可能性を殺してしまいます。
頼みごと・願いには選択の要素があります。その願いに応じるか拒むかを選択できる余地があります。そして、それは愛を常に選択する行為です。選択できるこそ、意味があります。

○様々な方言
肯定的な言葉にはいろいろな方言があります。


■第二の愛の言語―「クオリティ・タイム」

Quality Time=充実した時間

一緒に意味ある充実した時間を過ごすことによってラブタンクが満たされます。

○親密感
クオリティ・タイムの中心的な意味は、親密感にあります。親密感や一体感は、注意力を集中することと関係しています。
じっと見つめ合うということではなく、一緒に何かをしながら相手に注意力を集中することです。何をするかは重要ではありません。

○充実した会話
クオリティ・タイムの一般的な方言の一つは「充実した会話」です。互いが気持ち、考え、体験、願望などを打ち解けた雰囲気で話し合って、共感しあいながら対話をすることです。
充実した会話では「何に耳を傾けるか」に焦点が当てられます。様々な質問をして、話を聞きだすことに集中します。

充実した会話の実用的なヒント
1. 相手から視線をそらさないこと
2. 話を聞きながら何か別のことをしない。
3. 相手の感情を聞き分けること。
4. ボディランゲージを観察すること。
5. 絶対に相手の話をさえぎらないこと。(調査によると相手の話をさえぎるまで平均17秒)

○話すことを学ぶ
自らの本心を明らかにする自己表現を必要です。自分の思いや考えを語って教えてあげる必要があります。自己表現が苦手な人は、日常で感じたことをメモ帳に書き出し原因となった出来事を記録しておきます。メモ帳を見ながら、出来事と感情を相手に伝える練習をします。

○性格タイプ
「話す」ことに関して性格に影響されます。「死海タイプ」と「せせらぐタイプ」の二種類があります。
「死海タイプ」の性格の人は、一日を通して多くを体験し、感じ、考えていますが、それらの情報を保管する大きな貯水槽を持っていますので、入ってきたものを外に出して話さなくても完全に満ち足りています。話をしなくても満足です。
反対に「せせらぎ」タイプの性格の人は、目・耳から入ってくるのものはすべて口から出ていく、おしゃべり型です。見るもの・聞くもの何でも他人に告げます。

○有意義なアクティビティ
クオリティ・タイムの一般的な方言の一つは「有意義なアクティビティ」です。どちらかがやりたがっていることを、愛を示すために一緒に行うことです。


■第三の愛の言語―「贈り物」

贈り物を与えるという行為は、民族、歴史を超えた人類普遍的な行為です。
贈り物は、買った物でも、見つけた物でも、作った物でもかまいません。特別な機会を待つ必要はありません。もし、贈り物が相手の言語なら、あげる物は何でも愛の表現として受け取ってもらえるでしょう。

○あなた自身という贈り物
物質的な贈り物よりも、さらに明確に愛を伝えることができる無形のプレゼントがあります。それは「あなた自身」という贈り物、「そこにいる」という存在感の贈り物です。相手があなたを必要としている時に相手のそばにいてあげることです。


■第四の愛の言語―「サービス行為」

サービス行為とは、相手があなたにやってほしいと願うことを実際にしてあげることです。相手に仕えることで相手を喜ばせたいと願い、相手のために何かをしてあげることで愛を表現することです。

○その他
結婚前に恋愛感情で互いにする行為は結婚後の行動パターンの目安にはなりません。恋愛感情が続くのは約2年で、やがてそれ以前の姿に戻るのです。
愛は選択であり、強制されるものではありません。互いへの批判は効果のない無益なものです。しかし、要求をお願いに変えることで良い方向に向かいます。
円熟した愛の人だけが理解することのできる真実、それは、自分の行動に対する相手の批判が、相手自身の愛の一次言語に関する最も明確な手がかりを与えてくれます。批判に対して説明を求めれば、最終的には非難を要求ではなくリクエストへ変えることができるかもしれません。


■第五の愛の言語―「身体的なタッチ」

懸命な親は子供に触れながら育てます。
手をつなぐ、キス、抱擁、性交などはすべて相手に感情的な愛を与えてくれます。
結婚生活における愛のタッチはいろいろな形をとることができます。触覚受容器は体中に散らばっていますので、愛情をもって触れさえすれば、どこをタッチしても愛の表現となります。とはいっても、すべてのタッチが喜ばれるのではなく、相手によります。

○危機と身体的なタッチ
危機的な状況に陥った時、私たちはほとんど本能的に抱き合ったり手を握り合ったりします。それは、身体的なタッチがパワフルな愛の伝達媒体だからです。危機に直面したとき、他の何よりも愛されていることを感じる必要があるのです。