2012年3月30日金曜日

裏切り、悔い改め

■2012/3/30
■ヨハン教会 QT
■ルカ 22:1-13

★考察
この箇所を読むといつも複雑な気持ちになります。イエス様の最も身近な12弟子からイエス様を裏切る者が現れるのです。3年半共に生活したくさんのことを教えてきた弟子に裏切られるイエス様の心情はどんなものなのでしょう。イエス様はユダを弟子にしたときユダが裏切ることを知っていたのでしょうか?それとも知らなかったのでしょうか?私にははっきりとわかりませんが、おそらく知っていたけれど悔い改めてくれることを最後まで望んでいた、でも自分が裏切られて十字架につけられなければ、人々の罪が赦されないこともわかっていた、そんな複雑な気持ちでしょうか。
ユダの行動が不可解であり可愛そうでもあります。わずか銀貨30枚、今でいれば30万円くらいで、世界で最も注目されしかも自分の先生であったイエス様を売ったのです。3億円くらいなら一生生きていけますが、わずか30万円です。奴隷でさえもっと高価で取引されたでしょう。22:3には「イスカリオテと呼ばれるユダの中に、サタンが入った。」とあります。サタンが彼の中に入って惑わしてしまいました。なぜそんなことになるのでしょう?サタンは我々の一瞬のスキを狙います。心の中の悪いものを取り除いたとしても、聖霊で満たされていなければ、やがてサタンに侵入され巣窟になってしまいます。
ユダは裏切ったあと後悔するだけでなく悔い改めればきっとイエス様から許してもらえたと思いますが、残念ながら後悔しただけで終わり自殺してしまいました。「反省だけなら猿でもできる」などというCMか何かがありましたが、まさに反省では何も意味がありません。本当に心から変わらなければいけません。

★ハットポイント

★御言葉
◆イエスを殺す計略
22:1 さて、過越祭と言われている除酵祭が近づいていた。
22:2 祭司長たちや律法学者たちは、イエスを殺すにはどうしたらよいかと考えていた。彼らは民衆を恐れていたのである。
22:3 しかし、十二人の中の一人で、イスカリオテと呼ばれるユダの中に、サタンが入った。
22:4 ユダは祭司長たちや神殿守衛長たちのもとに行き、どのようにしてイエスを引き渡そうかと相談をもちかけた。
22:5 彼らは喜び、ユダに金を与えることに決めた。
22:6 ユダは承諾して、群衆のいないときにイエスを引き渡そうと、良い機会をねらっていた。
◆過越の食事を準備させる
22:7 過越の小羊を屠るべき除酵祭の日が来た。
22:8 イエスはペトロとヨハネとを使いに出そうとして、「行って過越の食事ができるように準備しなさい」と言われた。
22:9 二人が、「どこに用意いたしましょうか」と言うと、
22:10 イエスは言われた。「都に入ると、水がめを運んでいる男に出会う。その人が入る家までついて行き、
22:11 家の主人にはこう言いなさい。『先生が、「弟子たちと一緒に過越の食事をする部屋はどこか」とあなたに言っています。』
22:12 すると、席の整った二階の広間を見せてくれるから、そこに準備をしておきなさい。」
22:13 二人が行ってみると、イエスが言われたとおりだったので、過越の食事を準備した。